キッチンガーデンのススメ
ベランダや狭い庭でも手軽にできる、庭・花壇・菜園が一体になったキッチンガーデン。
自分が育てた野菜やハーブを収穫できるのはとてもうれしいことです。
ガーデニング用品
種・苗: ほとんどの野菜は種から育てることが出来ます。
果物など育てるのが難しいものは、苗から育てたほうが簡単です。
最近はDIY店でいろんな苗が手に入りますね。
鉢・プランター: 素焼きのもの、プラスチック、木製、再生紙のものなどさまざまな種類があります。
植物の草丈や根の大きさを考えて選びましょう。
スコップ・移植ごて: 土を入れたり、ほぐしたり、苗の植え替えのときに使います。
ジョウロ: 水やりの時に使います。目的に応じて、サイズがいろいろあります。
水さし: 観葉植物など、水やりの調節が必要なときに使います。
スプレー: サボテンなど、水やりが少なくてすむものや、乾燥の苦手な植物に使います。
鉢底ネット: 土が鉢の外に流れ出るのを防いだり、鉢底から害虫が侵入するのを防ぎます。
プラスチック製のものが便利で、好きな大きさに切って使えます。
培養土: 水はけや水持ちがよく、あらかじめ肥料も配合されている市販のものを利用すると良いでしょう。
底石: 水はけを良くするために、鉢底に入れて使います。
プレート・ガーデンラベル: 植物の名前を書いて土に差しておくと、何を育てているのか一目で分かります。
ガーデンシューズ: 泥、水に強いゴム製がおすすめ。
水やりのポイント
水やりのタイミングと量に注意しましょう。
水が不足すると、根が水分や栄養分を吸収できなくなりますし、
反対に水をやりすぎると、根腐れを起こしてしまいます。
上手な水やりのポイントは以下の通りです。
・根元の土の表面が白っぽく乾燥しているときが水やりのタイミングです。
何日も土が湿っているときは、水やりの必要はありません。
・日差しの強い季節は水滴がレンズになり、葉をいためますので朝方の水やりがいいでしょう。
夜間は植物も眠り、呼吸しているので水やりを控えましょう。
・少しずつ何度も水やりをするのではなく、鉢やプランターの底から水が出てくるくらいに、一度にたっぷりと与えましょう。
そうすることによって土の中の老廃物が流れ出ます。
・勢い良く水をかけてしまうと、土が固くなってしまうので、ジョウロなどを使って細い水をまんべんなくかけてあげましょう。
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