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06:16(日本時間13:16 時差7時間)
着陸直前の南アフリカの朝焼け。
とても綺麗。
日本の朝焼けとはやはり違いますね。
アニメで見た日の出みたい。 |
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06:34
ついにアフリカ大陸に到着!
こちらは冬。
以外に寒ーい。
日本でいうと11月くらいかな。
空港は土地が広いからかやはり広い。 |
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06:42
入国審査。
大使館の人が一緒にいるので特別に並ばずに外交官専用入り口から入国。
アジアンが全然いません。
空港で早速両替。
1R(ランド)18円くらい。
たくさん黒人さんがいます。
前情報のせいでみんなコワイ人に見える~! |
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07:36
空港前の通り。
ブラザーがいっぱいでなんだかこわーい。
POLICEの車がたくさん。
やっぱりやばいの? |
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07:44
迎えのバスを待っています。
左は南ア大使館の志村氏。
私の後ろは同じ視察団の方々。
長旅でみんな疲れています。
私の顔がこわくてごめんなさい!
自分で写したのと緊張のせいかこんな顔です。
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07:51
バスの運転手さんが迎えに来てくれて駐車場に向かう。
駐車場もかなりでかい。
とめてある車はベンツが一番多く、そのほかフォルクスワーゲン、アウディ、ブジョーなどが目立つ。
この国は結構金持ちが多いらしい。
迎えのバスもベンツのマークが光っていた。
立派な車を見てちょっとほっとする。 |
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07:59
南アフリカでもこの時間帯はラッシュアワーです。
高速道路で宿泊地のサントンへ向かう。
やっぱりきれいな高級車が多いぞ・・・
大使館の志村さんと黒人の運転手さんが熱心に世間話しています。
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08:11
マインダンプ。
金を掘ったあとの残り土。
いろんなところに点在しています。
筑豊で言えばボタ山。
金どっかに落ちてないかなぁ・・・
この残り土にもすごくすくないけど金が残っているらしく、どこかの国が買おうとしたらしいけど、南アフリカは断ったらしいです。
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08:17
高速道路から見る悪名高き(?)ヨハネスブルグの市街地。
今では廃墟になったビルが多いらしい。
高速道路はみんなびゅんびゅんとばしてるけど安全です。
通る車はみんなきれいで高級車。
日本よりみんな車を綺麗にしてのってる。
(後で友達に話したら雨が少ないからじゃない?という説も出た。) |
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08:22
さすがは南アフリカの中心都市ヨハネスブルグ。
かなり近代都市です。
道路インフラはかなり整備されているよう。 |
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08:24
高速道路からどこぞの広場を撮影。
太陽がかなりまぶしい。
無理に撮影しようとして涙がでた。
サングラスは冬でも必須みたいです。
志村さんはばっちり用意されてました。
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08:52
サントン地区に入る。
町並みがヨーロッパ的でかなり綺麗。
アパルトヘイト以来、今ではヨハネスブルグからサントンに白人が移動してきているらしい。
今まで南アフリカにいだいていた印象とかなり違ってきました。 |
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09:32
ホテル到着。
疲れた~。
比較的こじんまりしたホテルですが、清潔感があっていい感じです。
調度品はヨーロッパっぽい色合い。
黒人さんがたくさん働いています。
ホテルの部屋の窓から。
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09:33
ホテルの部屋。
結構いい部屋でしょ?
ベッドがダブルで大きいです。
色調はやはりヨーロッパ風。
ホテル名:サントンシティー・ホリデーイン・ガーデンコートホテル |
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11:22
サントンのショッピングセンター。
大使館の志村さんがかばんを見るというので同行。
かなりレベルの高いショッピングセンターです。
物価は日本とかわらないか高いくらい。
ん、お洒落でお金持ちそうな白人さんが多いぞ?! |
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11:59
ショッピングセンターの中のスーパー。
やっぱり外国、すべてがカラフル。
レジのおばちゃんはみんな座っています。
かなりの品揃えです。
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12:42
ショッピングセンターのオープンカフェ。
天気がいいー!
ちょっと乾燥気味です。
ヨーロッパ風のおしゃれな建物、ショップがいっぱい。
私のかっこを見て季節感が伝わるかな? |
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12:46
ホテルに戻ってきました。
外観。
従業員の対応もいいし、活気もあってなんだかよいホテルです。
これからここをベースに行動するわけです。
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14:44
ネルソン・マンデラの家を見学に向かう。
ここはサントンの高級住宅街。
敷地内にプールやバスケットコートがあったりする洒落た高級住宅がたくさん。
でも壁には有刺鉄線や鉄格子が張ってあって、警備の人がたくさんいます。
やっぱり日本とは違うな~。 |
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14:57
サントンの高級住宅地を丘の上から。
1件1億くらいで買えるそうです。
といっても私にはまだまだ遠い世界ですが・・・。
宝くじでもあてますか。 |
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15:00
視察団のメンバーと大使館の志村さん。
あ、写真掲載の許可もらってない(後日許可をいただきました)。
小さいからいいかな。
撮影は運転手の黒人さん。 |
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15:12
黒人の運転手さんですらも降りたくないという黒人が流入したヨハネスブルグの市街地。
貧困で治安が悪化、暴力や犯罪が日常茶飯事で政府も介入できず、市街地にあった企業やホテルはサントンに移動。
宿泊しているホリデイインもここにあったがサントンに移ったらしい。
日本人が降りたらどうなるのか。
白人やアジアンはもちろん一人もいなく、町はごみが散乱している。
かなり緊張。
車の中はとりあえず安心だがはやく通り抜けて欲しいと思った。
結構信号で止まってビビる。
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15:22
とりあえず危険地域らしきところは抜け、ネルソン・マンデラブリッジ。
マンデラさんの80歳の記念に建てられたものらしい。 |
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15:27
ここらへんなら降りてみても大丈夫らしい。
降りて町を見るそうだ。
本当に大丈夫なの? |
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15:39
なんか妙に動物くさいなにかわけのわからない匂いのする店に入る。
漢方薬屋?占い屋?
動物の皮やいろんな謎な気持ち悪いものがぶらさがっている。
結構お客さんいるけど最後まで何の店かわからずじまい。 |
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15:45
荷物をしっかりもつ私。
はやく移動した~い。
トイレにも行きたいし。 |
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16:04
黒人居住区ソエトを視察に向かう。
サントン地区とはえらい違いで質素な建物が多い。 |
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16:09
火力発電所に向かう送電線。
アパルトヘイト以前、白人は黒人居住区に発電所を置き、電気だけ白人居住区へ送っていたらしい。
向こうに点々と見えるのは貧困層のほったて小屋。
丘の向こうまでずーと見える。 |
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16:31
白人の弾圧に対しデモを行った小学生が射殺された場所にある慰霊碑。
もっと詳細を知りたいのですが、資料がない・・・。
詳しく聞いとけばよかった・・・。 |
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17:02
貧困層の家々を見学できる場所。
子供の笑顔がせめてもの救い。
こういったコミュニティーは危険と聞いていてビビッていたのですが、ここは白人の観光客も来ていて安全のようです。
黒人の案内役の方が集落のなかを見学させてくれました。
ここは、観光客が来る、生活を見せる、なんらかの収入がある、で成り立っているのではないかと推測します。 |
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17:18
ホテルへ向かう。
ヨハネスブルグ地区の夕焼け。
あっという間の1日でした。 |
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20:01
ガソリンスタンド併設のコンビニに朝食の買出し。
商品数がかなり少ない。
パサパサのパンと100%ジュースを買う。
レジルームは厳重に鉄格子で覆われていた。
たまにガソリンを入れに車が来るが、やはりベンツばかり。 |
本日の感想:
南アフリカでの初日。
これまで抱いていたイメージとガラッと変わりました。
白人、ヨーロッポ風の町並み、ベンツ、広い道路、黒人、貧困、危険、いろいろな要素が混在した複雑な事情を抱える国のようです。
でもなんだかすごいパワーを感じます。
時差ぼけのせいか、すべてが夢のよう・・・。
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